子猫の性格は毛色で決まる?知られざる性格パターンとその理由

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猫と言えば、ツンデレや懐かないといったイメージがあると思いますが実は性格もそれぞれ違います。

クールな子もいれば甘えん坊な性格の子もいますよね。

そんな子猫の性格ですが、実は毛色で分かるのをご存じでしょうか?

毛色によって変わるの?

そこで今回は、子猫の毛色や柄によってどのような性格の違いがあるのかをご紹介していきます。

子猫の見た目から性格の傾向が分かれば、初めて触れ合う猫ちゃんともスムーズに仲良くなれるはず!

今飼われている猫ちゃんや、これから子猫を迎え入れようとしている方は参考にしてみてくださいね!

興味深いにゃ!

目次

毛色ごとの性格パターンを紹介!

同じ子猫でも毛色や柄の違いにより性格はさまざまなパターンがあります。

実は子猫の毛色や柄によって、大まかな性格の傾向を知ることができるんですよ。

さっそく猫ちゃんの毛色によってどのような性格の違いがあるのかまとめてみました。

猫ちゃんがどんな性格なのかチェックしてみてくださいね!

僕はニャンだろう?

①黒

クールな印象がある黒猫ですが、実際は人懐こくフレンドリーな性格をしていますよ。

観察力もあり空気が読めるので立ち回りも上手なのが特徴です。

仲良くなると、とっても甘えん坊で常に撫でてとスリスリしてきますよ。

観察力抜群♪

②白

真っ白な毛色が特徴的な白猫。

とっても綺麗な見た目ですが、白猫の性格は気が強く神経質

自然界では真っ白な毛色が目立つことから、敵に狙われやすい傾向があるため警戒心が強くなったとされています。

白猫は知らない人には中々懐かない性格ですが、心を許した飼い主さんの前では甘えん坊になりやすいそうですよ。

白い毛色が綺麗だよね!

③キジトラ

茶色の毛に黒い縞模様が特徴的なキジトラは先祖であるリビアヤマネコの毛色と柄を受け継いでいます。

野生的で注意深く警戒心が強いので、なかなか心を許してくれないと言われていますよ。

しかし、心を許した相手には、とても甘えん坊な性格に変身。

うちのキジトラはストーカーのようについて回ります。笑

日本で1番多い柄なんだよ!

④サバトラ

明るい灰色のベースに、黒い縞模様があるのがサバトラ。

サバトラは、人懐こい性格の子と警戒心の強い性格の両極端に分かれるとされています。

キジトラに似て注意深く臆病ですが、飼い主には穏やかで甘えん坊な一面を見せてくれることもあるでしょう。

基本的に落ち着いていて、大人しい性格をしています。

鯖の模様に似ているにゃ!

⑤茶トラ

オレンジ色に縞模様は入った茶トラ。

性格は好奇心旺盛で明るい子が多いです。

さらに茶トラは、警戒心が薄く甘えん坊で愛嬌たっぷり♪

初めて猫を飼う方や多頭飼いの方にも飼いやすいでしょう。

また、活発で食いしん坊な一面も持ち合わせていますよ。

実際に今まで見てきた中で、茶トラが1番元気でヤンチャな猫であることは間違いないかもしれません!

ごはん大好きだにゃ!

⑥三毛猫

3色の毛色を持つ三毛猫は、プライドが高く気分屋でマイペースな性格をしています。

気まぐれで甘えてきたと思えば、そっけない態度をとったり、まさに猫らしい猫でしょう。

ツンデレという言葉がピッタリです。

また、メス猫が多いので母性本能が強く我が子を大切に守る一面もあるとされていますよ。

まさに女王様タイプだにゃ♪

⑦サビ

黒とこげ茶の錆びついたような色合いが特徴のサビ猫。

性格は警戒心が強い一面もありますが、優しい性格で賢さナンバーワンと言われています。

三毛猫より社交的な子が多いでしょう。

また、同じ柄が存在しない特別感があるのがサビ猫ちゃんの魅力です。

世界に一つだけの柄が素敵!

⑧グレー

全身がグレーの毛色を持った代表的な猫といえばロシアンブルー。

グレー猫の性格は、繊細で警戒心が強く、落ち着いていて大人しい性格をしています。

オス猫は好奇心旺盛ですが、メス猫は気分屋で物静かでクールな印象の子が多いでしょう。

あまり鳴かないのも特徴だよ!

子猫の性格は毛色で決まるの?

子猫の毛色や柄のバリエーションはさまざまで、毛色によって性格に違いがあります。

もちろん個体差はありますが、ある程度は毛色や柄によって性格の傾向が分かるとされていますよ。

では、子猫の性別ではどのように決まるのでしょうか?

また、毛色で性別を判断することができる猫ちゃんもいるんですよ!

どんな猫ちゃんなのかチェックしていきましょう。

不思議だにゃ!

性格はどこで決まる?

子猫の性格は、先天的なものと後天的なものの組み合わせによります。

先天的なものは、種別・性別・毛色・親の遺伝という生まれつきのもの。

後天的なものは、育ってきた環境・人間・他の猫達との関係が性格に影響を与えるとされています。

一般的にオス猫は「ヤンチャで甘えん坊」な性格の子が多く、メス猫は「落ち着いていて自立」した子が多い傾向があるんだとか。

父猫が活発だと子猫も同じように、活発な性格になるそうです。

父猫の影響を受けやすいよ!

毛色で性別は分かる?

子猫の毛色によっては大体の性別が分かる猫もいるんですよ。

基本的にほとんどがメス猫とされているのが「三毛猫」です。

なんと、オスが生まれる確率は3万分の1とされているんですよ。

すごい確率だね!

また三毛猫の一種でもある「サビ猫」も同じく、ほとんどがメス猫でオス猫はかなり希少な存在です。

それに対し、8割がオス猫で2割がメス猫であるとされているのが「茶トラ」。

茶トラは食いしん坊の子が多いと言われるのも、オスが多いからかもしれません。

三毛猫やサビ猫にメスが多いこと、茶トラにオスが多いのは遺伝子の組み合わせが関係しているとされています。

面白いにゃ!

オス&メスの性格特徴まとめ!

オスとメスの性格の特徴についてご紹介します。

メス猫

  • 保守的
  • 警戒心が強い
  • ツンデレ
  • 怖がり
  • マイペース

オス猫は基本的に仲間意識が強く、飼い主に甘えん坊です。

オモチャを使って遊ぶの大が好きですよ。

たくさん遊んでにゃ♪

それに対しメス猫は控え目で、あまり変化を好まない子が多い傾向があるでしょう。

落ち着いて過ごしたいにゃ!

まとめ

今回は子猫の性格は毛色によって決まるのか、知られざる性格パターンについて紹介してきました。

当てはまるのはあったかな?

子猫の性格は毛色や柄によってある程度決まっている傾向がありますが、必ずしも全て当てはまる訳ではありません。

育つ環境などによって性格の違いがでてくることもあります。

しかし、子猫の毛色や柄のパターンを把握していてば、コミュニケーションも取りやすくなりますよ。

猫の性格の傾向を知ることで、理解や愛情がさらに深まるのではないでしょうか。

ぜひ、その子の性格に合った方法で接してみてくださいね!

性格を知れるのは嬉しいね!

今よりもっと仲良くなれるかも!

それでは今日もニャンコに癒されてください♪

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